ほうほう

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みなかみ町 月夜野の築110年を超える養蚕農家だった木造古民家。
さなざわ温泉の客だった家主さんが高齢になり、建物や庭の管理をして欲しいと相談があり、plower社の事務所としてお借りして、2025年9月より運用。
事務所としてだけでなく、各種撮影のレンタルスペース運用を進める。

Data

みなかみ町月夜野 古民家(木造養蚕農家)

1912年 完成(大正元年)
2025年 「ほうほう」として営業開始

「ウチの古民家を借りて民泊にでも使ってくれないか?」
温泉上がりのお客さんに、そう声をかけられたのがはじまりでした。
今は都内にお住まいの家主さんが、月に一度は風通しの掃除と草刈りをして、とても大事に手入れをされている気持ちのいい空気が流れる古民家。
はじめは全然借りる気がなかったはずが、これは自分達がしっかり活用をさせてもらって、またすこし先の未来へと繋げていかなければならないのだと思い、気づけば事務所としてお借りすることを決めていました。

かつてこの地域で盛んだった養蚕。
この古民家も2階には当時使われていた様々な道具と共に蚕棚が残されていて、シンと静かな空気の中で、蚕が桑の葉を食む音が聞こえてきそうです。
建屋周囲のお庭には、家主さんが大事にしてきた木々や花があり、県の「ぐんまフィルムコミッション」に撮影受け入れ施設としても登録をされています。

かつては、たくさんの人が出入りして、たくさんの蚕がいた大きな大きな古民家の歴史と魅力が、しっかりと届くくらいのスピードで、新たにたくさんの人を呼び、これからの時代を風とおし好く軽やかに包んでいく、永く愛される場所にしていきたいと思い、「ほうほう」と名付けました。

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