2026.06.29

先を見据えた大事な作業

南の海で2つの台風が発生していて、しかも合流して本州に上陸する可能性があるとの予報で開催を脅かしましたが、みなかみにはいつもの通り山に打ち消され台風は届かず、作業日和となった6月28日。

毎年日差しにジリジリと体力を奪われながら進める草刈りですが、台風一過だからといって暑すぎず、風がそよそよ吹く曇り空の下、梅雨時期のミッションを無事に完了させました。

田んぼには少量の除草剤を入れていますが、水の入り具合などでうまく効いていない場所などがあり、そこには明らかにモッサ〜と雑草が生えています。ここでしっかり雑草を取っておかないと、雑草に栄養を取られてお米が美味しく十分に育たないかもしれません。

田んぼに入ると、空気がプスプスプス、シュワシュワシュワ。雑草を手で掴んでアゼへと避けていきます。根を切ることで成長しづらくなるだけでなく、土の中を混ぜることで空気が入り、微生物が活性化することでお米がさらに元気に育ちます。

まったく見分けがつかない場所もあり、まっすぐ植えた位置からどれが稲かを予想して、みんな瞑想状態で雑草の仕訳をしました。田植えでまっすぐ植えるのはこういう理由もあるのか・・・。そしてヒエが稲に擬態してこのまま成長しようとしている!引っこ抜く!ポイ!

作業には多くの人が長靴を履いていますが、実はおすすめなのが靴下でそのまま田んぼに入ること。

田植えもそうですが、泥に長靴が取られて抜けなくなり、うんとこしょ、どっこいしょと救出してもらわないといけないことしばしば。それに比べて靴下はケガも防ぎつつ、機動性も確保できる名案です。

泥だらけになるので不要な靴下を持ってお越しください

昔は田植え足袋というもので作業していたそうですね。納得。

日本野鳥の会のバードウォッチング長靴は、こういう場面で真価を発揮します。足回りはギュッとサイズを絞っているので抜けづらく、履き口はゴムで口を閉じられるのでヒル対策も安心です。

田植えも足腰に来ますが、田んぼの中の草取りは更に足腰に負担がかかります。足腰に加えて土をかき混ぜたり草をもぎ取るため手の筋肉がじわじわと疲労を蓄積していきます。

疲労は感じつつ、やればやるだけ、きれいになっていくのは達成感があります。

子供は生き物取りに夢中

休憩を取りながらみんなで約3時間作業をし、気持ちの良い疲労感とともに全棚田の草刈り(草取り)を終えました。北山さんチームもありがとうございました。

作業のあとはお楽しみの温泉に入り、そして各々ランチでエネルギーチャージ。

町内でキッチンカーでのフード販売や子ども食堂を行っているYuju campanyのお弁当です。

そして今回はもう一つ作業が。稲刈りのときに飲むための梅シロップを自分たちで漬けます。

こちらはイヌワシストアでもお世話になっているt three farmさんの無肥料・無農薬にこだわった白加賀の青梅です。

こどもも一緒に手分けしてヘタを取り、水気を拭いて、氷砂糖と交互に瓶に詰めていきました。

完成!

次回はもうあっという間に9月最終週の稲刈り!夏を超えて、黄金色の棚田を見に集まりましょう。

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